これまでの求人広告担当者はみんなこう言ってた。
・うちの求人広告は〇〇業界に強いですよ
・求人の表示順位が低いと応募が来ませんよ
・スカウトメールで求職者に直接アプローチしませんか
その度に「今度こそ」と
期待して求人広告を出したのに…
まったく応募が無い…
反応があった、
と思ったら別の求人広告の営業。
営業されるために求人広告出したのか…
と思ったらと悲しくなる。
やっと応募が来た!
と思ったら連絡が取れない。
ひょっとして、サクラ??
何度もこのような思いをされたあなたは、
この案内を見て、こう思っておられるのではないでしょうか?
「同じようなことが書いてるだけだろ、
もう騙されないぞ!」
いいえ、違います。
というよりも、全く逆。
あなたがこれまで聞いてきたこと。
簡単に言うと、
良い求人広告を使って求職者にアピールする機会を増やす。
このようなことを一生懸命されてきたから、
応募が来ないのです。
「えっ、どういうこと?」
と思われるのも無理はありません。
これまで40~50年間も、
言われ続けてきた求人方法ですから。
今、運送業や医療福祉業などに限らず、
一部を除きどの業界でも、
求人で応募者を集めるのが難しくなっています。
その理由は、
採用の主役が変わったから。
下の表をご覧ください。
1975年(昭和50年)以降、
バブル期の数年間を除き、有効求人倍率が1.0以下。
1名の求職者に対して求人が1件以下という
企業が主役という状態が約40年続いていました。
良い求人広告を使って、
求職者にアピールすれば人材を集めることができたのです。
ところが、
2014~2015年当たりから急激に変化が見られます。
1名の求職者に対し、求人が1件以上という
求職者が主役の状態に。
この頃からです。
人材が集まらなくなってきたのは。
コロナの影響で下落している今でさえ、
求職者主役であることは変わりません。
良い求人広告で求職者にアプローチするのは当然のこと、
求職者主役の状況に合わせた採用をしなければ
人材が集まらないのです。
ほとんどの経営者、採用担当者は、
このような変化に気づいていません。
これまで以上に求人広告を使っています。
右のグラフは求人広告数の推移を表しています。
(折れ線は有効求人倍率:再掲)
コロナの影響が残る2022年、
まだ有効求人が回復していない
にもかかわらず、
有効求人倍率が過去最高であった
2018年の求人広告数をを上回っています。
求人広告数:公益社団法人全国求人情報協会のデータをもとに作成
求人広告数が増加するということは、
求人における競合が増えるということ。
当然のことながら、
応募者を集めるのが厳しくなります。
結果として、2022年7~8月の
人手不足の企業の割合は
コロナ前の水準に戻っています。
有効求人倍率がそれほど回復していない
にも関わらず、です。
出典:日本・東京商工会議所 人手不足調査
ここまでの内容をまとめると、
以下のような、
人手不足に拍車をかける
5つの負のスパイラル
に陥っているといえます。
良い求人広告を使って求職者にアピールする。
これまでの採用方法を続ける限り
負のスパイラルを断ち切ることができません。
そこで重要になるのが、
この本でお伝えしている
求人に仕掛けを作るという発想です。
3つの仕掛けの内容は、
今回無料プレゼントする電子書籍でご紹介しています。
そして、3つの仕掛けを作って募集したところ、
それまでの苦戦が嘘のように
応募者が安定して集まり、
採用に成功した事例が続々と出ています。
その一例をご紹介します。
DODAで2か月間
トラックドライバーの求人を
掲載したものの応募1名。
応募者とは結局連絡が取れず、
採用選考に進むことすらできませんでした。
3つの仕掛けを使って、
採用の流れ全体を見直したところ、
同じ2か月間で12名(12倍)の応募。
3か月のサポート期間で3名の採用に成功しました。
その後も求人を出すと、
月6~7名の応募が集まるため、
良い人材だけを選んで採用できる
ようになったと喜んでいただいています。
売り上げ拡大のため、
営業職の採用を検討すると同時に、
代表1名の事務所でもあり、
人件費だけが膨れ上がる不安をお持ちでした。
そこで、求人に3つの仕掛けを作り、
リスクの低いフルコミ営業職を
募集したところ、5日間で7名の応募。
2名採用し業績アップにつながりました。
専門資格である保育士は難易度が高く、
それまで様々な求人媒体で募集をかけるものの、
ほとんど集まらなかったようです。
この保育園の理事長(園長)は
考えや方針が他の一般的な保育園と
異なる部分が多く、
長時間労働や保護者からのクレームで
疲れ切った保育士さんの受け皿と
なっていました。
その特徴を活かした上で、
求人に3つの仕掛けを作って
募集したところ、
20日間で7名の保育士が集まり、
選考の結果、2名採用できました。
看護師・保育士とも専門資格で
採易度が高い上、
希望する人が少ない障がい児施設
ということで、1名採用するのに
100万円近くかかる人材紹介会社に
依頼せざるを得ない状態でした。
そこで求人に3つの仕掛けを作り
募集することになりました。
最初の応募まで3週間要しましたが、
その後は順調で、次の3週間では11名が応募。
人材紹介会社依存から脱却することができました
歯科助手は、
有効求人倍率が3倍前後と
採用難易度が高い職種。
(ハローワーク分類・保健医療サービスの職業)
労働条件や立地面などが
比較的良い反面、
人材には質の高さを求めていたため、
なかなか採用に至りませんでした。
まずは応募者を集め、
その中から厳選して採用する方針を
立てた上で、求人に3つの仕掛けを
作って募集したところ、
2か月余りで33名が応募。
その中から2名採用できました。
採用難易度が高い介護の中でも、
訪問介護は求人倍率約15倍と
極めて難易度が高い職種。
ここ数年間、
タウンワークなどの求人媒体を
使っても全く応募が無い状態で、
社長ご自身将来の会社運営に大きな不安を抱えておられました。
3つの仕掛けを駆使することで、
2か月目から反応が出始めました。
4か月で11名の応募があり、
3名の介護ヘルパーを採用。
その後、
さらに採用が困難な介護福祉士も採用できました。
はじめに 採用に強くなると御社の未来が変わる
第1章 応募が無い会社に共通する3つの間違い
第2章 まずは採用の考え方を変えよう
第3章 3つの仕掛けで応募が12倍
※3つの仕掛けの内容については、無料プレゼントする電子書籍をご確認ください
第4章 3つの仕掛けで応募が劇的に改善した事例
第5章 求人媒体を選ぶ際のチェックポイント
採用定着士・社会保険労務士
大学卒業後、大手健康食品企業勤務を経て、2017年西野社労士事務所開業。
人材定着や育成に関わりたいとの
思いをもってスタートしたものの、
そもそも人材を集めることができない
小さな会社の現実に直面。
それならば、
採用で悩むことが無いように
自分が解決してやると、
ゼロから採用のノウハウを学び
実践を積み上げ、採用支援をスタートさせる。
社員20名以下、
介護福祉・医療業や運送業など、
特に人手不足が深刻な業種・職種で
次々と人材を集め、
万策尽きた経営者の最後の砦となっている。
2021年、採用定着支援を業務とする株式会社チーム力アップを設立。
著書の小さな会社の求人3つの仕掛け(Amazon.co.jp)は、
アマゾン2部門で1位を獲得(経営学部門、労働政策部門)。
電子書籍をダウンロードしていただいた方に
さらに特典として、
毎週2回(火曜・木曜)に発行しています
メルマガ「採用定着のヒント」を無料で配信いたします。
小さな会社が、
大企業や中堅企業との競合の中で、
良い人材を採用し
定着させていくためには、
他社と同じことをやっていても
上手くいきません。
書籍やネットに出ている情報とは
違った独自の視点から捉えているのが特徴。
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人手不足業界でも求人を集める方法の
大枠がおわかりいただけるかと思います。
が、書籍にはなかなか書けないこともあり、
実行していただくのは難しいかもしれません。
そこで、
個別相談会に
ご招待させていただきます。
御社個別の状況をお聞きした上で、
実行していただくための具体的方法を
ご提示させていただきます。
さらに、最短で結果を出していただける
採用支援の内容についても
説明させていただきます。