おはようございます。社会保険労務士の西野毅です。

中小企業の経営者の方と話をしていると、意外な事実に直面します。

そのひとつが、契約時の契約形態。

例えば、パート社員を採用する際、期間の定めをどうしますか?

 

6か月とか1年とかの期間を定めて契約するのが普通。

と 思っていましたが、意外にも期間を定めず契約(無期雇用契約)しているところが 多いんです。 

 

何か理由があるならいいのですが、あまり深く考えずにされているケースが多いです。

 

実は、いきなり無期雇用契約を結ぶことによって、

3つの機会損失が発生します。

 

 1つ目 

助成金がもらえない。 

助成金を一番上に持ってくるのはためらいがあったのですが、

一番反応が大きいので(笑)。

 

キャリアアップ助成金正社員化コース 

入社後、6か月以上経過した有期雇用契約のパートさんを、

無期雇用契約にした際、更に6か月経過することで28.5万円の助成金があります。

 

更に、今年度から導入された生産性要件をクリアしていると、

7.5万円加算されます。 計36万円ですよね。

正社員(短時間正社員)にした場合は、倍額で計72万円です。

 

2つ目 

リスク回避。

人を採用する時って、大きなリスクを伴います。

良いと思って採用した人が、いざ入ってみると全くの期待外れ、なんてことはざらです。

もちろん、履歴書をチェックし、面接や適性検査で見極めるのですが、それでもリスク回避をしておきたいところです。

 

その点、6か月契約なら万一期待外れの場合は期間満了をもって終わりにできます。

いきなり無期契約にするとできませんよ。

 

 3つ目 

成長の機会。

2つ目と関連するのですが、契約満了とならないように頑張ろうとするのが人です。

 

特に最初にどんな姿勢で働くかは、それから後にも影響しますよね。 そういう意味でも、期間を定めた契約にする方がいいのです。

 

でも、1つ疑問が…。

他の会社が無期契約で募集し、自社が有期契約で募集していると不利になるのでは…?

 

そうならないように、指導担当者をつけて丁寧に教えます!

 

頑張って成長しようという気持ちがある人なら心配ないですよ。

そんな風に呼びかければいいと思いますよ。

 

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