社会保険労務士の西野毅です。

 

先日ある美容業の方とお話をしていたのですが、そこで聞いた話に驚きを覚えました。

 

美容室経営者も「人が来ない」「来てもすぐ辞める」に悩んでいるそうです。

「美容室も一緒やな~」って聞いていたのですが、

 

採用と定着に親が関係しているそうです。

 

美容室というと閉店後のトレーニングって必須ですよね。

これまで僕がお世話になった美容師さんもみんな言ってました。

 

大変ですけど、一人前の美容師になるには通らなければならない道。

 

 

 

 

 

 

でも、その夜のトレーニングが危うい状態だそうです。

 

親が心配して「そんなブラックみたいなところ辞めとき~」

で、ホントに辞めていくそうです。

 

もったいない!!

 

それに、社会保険に入っていないと人が来てくれない。

 

社会保険は、会社など法人の場合、強制適用。つまり加入が義務になるのですが、

個人事業の場合、従業員が5人未満だと加入しなくていいんです。

町の美容室の多くが、この従業員5人未満の個人事業になります。

 

以前はあまり気にする必要がなかったのですが、

最近は親がわが子の将来を心配して社会保険未加入のお店には就職させない。

 

こんな話を聞いて、以前のブログの内容を思い出しました。

読んでいただけたらうれしいです。

「入社式には親を招待しましょう」
http://bit.ly/2sUOUTb

 

そう、親や家族を会社の良き理解者にすることって、とても大切なことなんですよね。

美容業に限らずどこも一緒です。

 

残業の問題だって、先に親や家族と会って話しておくとどうでしょう。

 

あなた(社長)の、社員を一人前に育てていくという思いが伝わればきっと理解してくれ、わが子が「もう辞めようかな~」を言った時も、「もうちょっと頑張り~」に変わると思うんです。

 

そんな環境になったら、きっと社員が育ち、業績もグングン上がる会社になりますよ。